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Latest News:
焦がした肉の摂取はすい臓がんの危険性アップ 6 May 2009 | 07:26 pm
今回の米国がん研究会議で報告された米国の研究の中心となったミネソタ大学のアンダーソン氏は、肉を強火で焼いて焦がすと、発がん性物質が形成されると語っています。 高温で調理して焦がした肉を継続して食べると、すい臓がんになる危険性が、60%も高くなるといった研究結果が出たそうです。 低い温度で調理すれば、発がん性物質は形成されませんので、ステーキ等は、極たまにして、蒸し焼きやシチューといた料理に変身...
新しい治療法「がんワクチン」 29 Apr 2009 | 06:42 pm
相変わらず、発症率も死亡率も多いガンですが、「がんワクチン」という新しい治療法が出来ました。 それを期に久留米大学医学部が2009年4月1日に「がんワクチン外来」を開設したのです。国内では最初でした。 この方法は、まだ臨床試験段階ですから、安全性や効果については確証がありません。ところが、確証が無いだけでなく、保険が効かないため、自費治療となりますから治療費も高額となりますが、それにも関わらず...
PETよりさらに微小がんも探す事が出来る技術を開発 28 Jan 2009 | 02:16 pm
がん検査には、PET(陽電子放出断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像法) という方法が有ります。 しかし、この方法は検査分子が、がん細胞に取り込まれなかった場合にも 反応してしまうので、ミリ単位という微小がんの検出は難しかったといいます。 今回発表された研究成果は、がん細胞だけに取り込まれる抗体タンパク質と、 がん細胞内の環境を検知して光を出す蛍光分子を組み合わせて、小さながんでも 診断出来ること...
「PET」や「MRI」より検出精度が高い方法を開発 21 Jan 2009 | 04:35 pm
去年の事ですが、ちょっと思い出しましたので・・・。 友人が、原因の解らない症状が不安で、「PET」検査を受けてきたと言っていました。 「PET」検査の素晴らしい精度は解っているつもりですが、保険のきかない高額な検査 ですから、私などは、そう簡単に受けることが出来ません。 「PET」とは、CTやMRIに匹敵するような大型の診断機器で、細胞の状態や働き (生理・機能診断)を調べて判断するそうです...
膵臓に効く抗がん物質開発に成功・新薬に期待 21 Jul 2008 | 01:36 am
治療が困難と言われている膵臓がんにも有効で、かつこれまでの 抗がん剤より効果が強いと言われる新たな化合物の開発に成功 しました。 肝臓や膵臓がんの細胞を増殖させたり、不死化させる遺伝子(Pim―3)を 抑制することで、がん細胞を死滅させる事が出来たそうです。 マウスの肝臓がん細胞や人間の肝臓がん、膵臓がん、大腸がんでも Pim―3を発見したことから、Pim―3が、がん細胞の生存と増殖に 作用し...
大腸がん手術の入院期間短縮に成功 6 Jul 2008 | 03:46 pm
今回は大腸がんの手術に関する情報です。 以前は大腸がんの手術後、入院期間が最長で24日という病院も 有ったそうですが、経過が順調という条件も有りますが、入院期間を 13日以下にする事に成功したそうです。 ★静岡県立総合病院他、静岡県内の6病院で実施 県立総合病院と静岡赤十字病院、聖隷三方原病院 県立静岡がんセンター、富士宮市立病院、聖隷浜松病院 因みに、全国で比べますと、約2週間から60日...
脊椎動物の血管が形成されていく仕組みを解明(08.6.13) 19 Jun 2008 | 01:14 pm
奈良先端科学技術大学院大学の高橋淑子教授らの研究グループが、 哺乳類のような脊椎動物がどのようにして血管を形成していくのか 解明できたと発表されました。 このことから、今後の研究でがん細胞がなぜ転移するのか、 その仕組みを知る事で血管の再生医療に役立つと 期待されているそうです。 脊椎動物は、受精卵が成長した胚の中で、初期にできた血管(原始血管という) の細胞が、周辺にある体節の細胞によって置...
日本酒と喫煙者と肺がん発症率の関係 4 Jun 2008 | 07:05 pm
日本酒と喫煙者と肺がん発症率の関係を厚生労働省研究班が調査しました。 喫煙者が、1日に日本酒を2合以上飲むと、時々たしなむ程度に飲む喫煙者より 肺がん発症率の割合が、1.7倍高くなるとの事です。 非喫煙者と飲酒量による、肺がんの発症率の関係に変化はなく、関連性はないようです。 10府県に住んでいる40~69歳の健康な男性約4万6000人を対象として、 殆ど飲まない人から1日3合以上飲む人を数グ...
国際がんゲノムコンソーシアムが10カ国参加で発足 6 May 2008 | 06:10 pm
国際がんゲノムコンソーシアムが発足・10カ国参加 がんのゲノム(全遺伝情報)10カ国が参加してコンソーシアムが発足しました。 がんと関係のあるヒトのゲノム(全遺伝情報)の異常を調べ集めてカタログにし、 研究者がいつでも閲覧できるようにする国際共同プロジェクト 「国際がんゲノムコンソーシアム」が発足しました。 日本からの理化学研究所と国立がんセンターをはじめ、 世界10カ国の13研究機関が参加...
乳製品食べる男性の方が前立腺がんの発症率1.6倍に! 21 Apr 2008 | 12:11 am
乳製品と前立腺がんの発症率の関係です。 厚生労働省研究班(主任研究者、津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長) によって、乳製品をたくさん食べる男性と殆ど食べない男性との前立腺がんの 発症率の大規模な調査を行いました。 厚生労働省研究班は、1995年と1998年に登録した全国10府県に住む 登録当時の年齢が45~74歳(登録当時)の男性約4万3千人を 2004年まで追跡調査しました。 登録...