Cocolog-nifty - nanakoya.cocolog-nifty.com - 休みの日はだいたいブックオフにいます
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なんだかんだ言ってもブックオフはすごいわ 25 Aug 2013 | 09:09 pm
常日頃、このブログで書き散らかしているネタは、ブックオフがあってこそ、というものばかりです。 時には文句も言いますけどね、でも根底にあるのはブックオフへの“愛”だと思ってください。 ブックオフのすごい所は、どんな本も単なる“モノ”としてしか扱わないという点ではないかと思います。 そりゃ一部のベストセラー作品とかは多少“色”をつけてくれますが、あとはみんな“キロいくら”みたいな扱いでしょう。 これ...
馬が合うのか合わないのか 18 Aug 2013 | 08:45 pm
店主と同年代の方です。 芝居に興味のない私でもそのご活躍ぶりは存じております。 三谷幸喜・清水ミチコ著『いらつく二人』(2008年・幻冬舎刊)。 清水さんのサインはすでに発掘実績がありますが、三谷さんは今回が初。 三谷さんの著書はすべて(ではないかもしれませんが)和田誠さんの装幀で好感がもてます。 棚に並べたとき背表紙に一貫性があって、遠くからでもすぐ分かるのです。 これは東海林さだおさんの著...
タダモノではなさそうだ 17 Aug 2013 | 09:13 pm
この人をテレビで初めて見たときは「また変なのが出てきたな」ぐらいに思っていましたが、気がつけばお茶の間の人気者。 一時もてはやされた“おバカ”タレントが消えていく中、この人はしぶとく残っています。 鈴木奈々著『なな色スマイル』(2012年・双葉社刊)。 最近ブックオフでチラホラ見かけるようになりましたが、本を出していたとは知りませんでした。 ブレイクしたのはもうずいぶん前のような気がしますが、...
樋口可南子さんも愛用してました 15 Aug 2013 | 09:43 pm
珍しく映画を観てきました。 最近はめったに観なくなりましたねぇ。 最後に観たのはいつだ? 『硫黄島からの手紙』以来かな。 だとすると5年くらい前か? ジブリですよ、『風立ちぬ』。 題材からして大人向けだな、ってのは分かってたんです。 子どもがいっぱいいる所へ行くのはイヤですからね。 しかし、上映館の多いこと。 むかしは映画を観に行くといえば、有楽町・日比谷界隈、渋谷、新宿などと相場が決まってい...
雨上がり ダウンタウン…… 11 Aug 2013 | 08:46 pm
スターです。圧倒的なスターなのです。 私が物心ついた時すでにスターでした。そして現在も。 にしきのあきらさんじゃありませんよ。 あの人がどういう経緯でスターを名乗るようになったのか知りませんが、そんなにスターだとは思いませんねぇ。 私の中では“昔のアイドル歌手”という感じです。 この人は紛れもない本物のスターです。 加山雄三著『終わりなき航路』(2000年・世界文化社刊)。 いつかは“来る...
まとめて失礼します 4 Aug 2013 | 08:52 pm
今回は漫画家さんのイラスト入りサインをまとめてご紹介いたします。 いえ、決してめんどくさいわけではありませんよ。 ただ、それぞれの著者に関する知識が乏しく、ろくなコメントができないんです。 まずはこの方。 桜木さゆみ著『恋愛漫画家』(2010年・ぶんか社刊)。 申し訳ありませんが存じ上げませんでした。 “エロ”が売りのようですがサインにはエロ要素なし(当たり前か)。 イラストは自画像でしょう...
宝くじに当たるとはこういうことか 28 Jul 2013 | 09:48 pm
くじ運の悪さには定評のある店主です。 これまで当たった宝くじの最高当選金額は3000円です。 そういうのは当たったとはいいませんけどね。 宝くじどころか福引でもせいぜい醤油くらいしか当たったことがないので、くじで“いいモノ”が当たるという感覚がイマイチ理解できないのです。 サイン本を探していてレアなサイン本を見つければもちろん「ラッキー!」とは思いますよ。 でもそれは“探す”という労力を使って...
本に恨みでもあるのか? 21 Jul 2013 | 08:21 pm
自分の本をどう扱おうと、その人の勝手ですが、私にはどうしても理解できないことがあります。 それはページの角をしおり代わりに折るという行為です。 なんというかねぇ、あまりにも雑じゃないですか。 ソフトカバーの本なら紐のしおりは付いていませんが、その代わり短冊状のしおりが付いているはずです。 それを紛失したとしても、レシートなり割り箸の袋なり、何か代用するものがあるだろうに。 なんでそういうことする...
10年前はこんなんでした 20 Jul 2013 | 09:41 pm
「売れっ子だけど大御所ではない」 というのがこの人に対する私の印象。 伊坂幸太郎著『アヒルと鴨のコインロッカー』(2003年・東京創元社刊)。 伊坂さんのサインは以前にも何度かご紹介していると思いますが、今回のはちょっと違います。 まず、最近の伊坂さんのサインをご覧いただきましょう。 紙面(?)いっぱいを大胆に使った、文字全体がギュッと圧縮されたマークのようなサインです。 伊坂さんのサイン...
セブンかよっ! 15 Jul 2013 | 08:31 pm
自分が歳をとったせいか、若い人が当たり前のように使っていて、妙に鼻につく言葉というものがあります。 若いといってもとうに30は過ぎてますよ。 最近は「ほぼほぼ」で決まりです。 店主が子どもの頃、返事をするとき、「はいはい」などと言おうものなら、親から「返事は一度でいい」と厳しく叱られたものです。 それが今や「はいはいはいはい」なんて4回も言うバカがいますからね。 ウチの親が生きてたらひっぱたか...