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プランニングをしっかり 28 Jul 2011 | 04:39 pm
様々な仕掛けのある楽しい空間 ◎建築家から一言 「ローコストにするためには、プランニングをしっかりしなければなりません。いくら安いマテリアルを選んでも、たくさん使えば一緒です。また３社以上の合い見積もりを取って細かくチェックします。家を建てることは生涯に一度、あるいは初めてという方が多いので、不安で一杯だと思います。その不安を取り除くことも建築家の仕事です」 図面や模型では説明しづらい、ある...
合理的な真四角のプラン 28 Jul 2011 | 04:38 pm
様々な仕掛けのある楽しい空間 住む人の個性が活きるシンプルな空間 だが、このＣＧはお客様に興味を持っていただくための序の口にすぎない。伏見さんの本当の実力はここから始まるのだ。 この家は３６坪の袋小路に建てられた家で、ローコストと１階に子供を集めて英会話教室が開けるような大きな空間がほしいというのが施主の要望であった。 低予算を可能にするため、基本的な構造体を合理的な真四角のプランとした。...
「ランチスタイルハウス」というコンセプト 28 Jul 2011 | 04:35 pm
創る住むを一緒に考える家づくり人 ◎建築家から一言 「住居というものは毎日毎日そこで暮らすものです。肌で触れて、目に見えるものですので、気に入ったものに囲まれて暮らして欲しい。ドアノブひとつ、スイッチカバーひとつでも一緒に探して、妥協せずすべてに納得できる素材を見つけ出し、ゆっくりと自分の家というものを形にしていく、そのお手伝いをするのが私の仕事です。」 様々なライフスタイルを柔軟に受けとめ...
コミュニケーションする空間を共有 28 Jul 2011 | 04:35 pm
様々なライフスタイルを柔軟に受けとめてくれる家 ２階は、オープンなホールを中心として、がらりと雰囲気の違うエスニックで落ち着いた寝室と、可動間仕切りのある大きな「一部屋」が広がる。ここは、ＳＯＨＯ的な仕事などに使うこともできるし、仕切って子供部屋とすることもできる。子供は、必ず家族の顔を見てから自分の部屋に入ることになり、いわゆる「引きこもり」の対策にもなる。 トイレの大きさと巨大な回転ドアに...
建築家に頼む意味 28 Jul 2011 | 04:26 pm
和の要素が息づく静謐な空間 ◎建築家から一言 抽象的なイメージを形にできてこそ建築家 「建て主の抽象的なイメージを汲み取り、形にできてこそ建築家に頼む意味があります。自分が学んできたこと、経験したことが記憶の引き出しに入っていますが、それがスケッチや作品などに表れてきます。建て主の抽象的なイメージとそれが合うか否かが大事です。素材だけではなく、屋根のかけ方や空間の取り方などに個性がにじんでい...
「大屋根と箱」をイメージ 28 Jul 2011 | 04:25 pm
和の要素が息づく静謐な空間 大屋根の箱をイメージした家 大島さんの施主へのアプローチの仕方は一風変わっている。具体的な提案の奥に潜む、あるいは言葉の端ににじむ抽象的な要望に焦点を当てて、それを形にしようとするのである。 このおゆみ野の家は、建て主の要望である、「月を眺めながらボーっとできる空間、外には閉じて中に開く感じ、簡素で光の美しさを感じられる部屋」などを形にした「大屋根と箱」をイメージし...
