Exblog - aruhenshu.exblog.jp - ある編集者の気になるノート
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Latest News:
ニーチェみたいに、愛せますか?(ヒトリゴト70) 25 Apr 2011 | 02:45 am
もし恋愛偏差値というものがあるなら、きっと僕は25とか30くらいの値なのだろう。 それくらい恋愛が下手だ。ばかりか、それにまつわる悩みをしょっちゅう抱えていたりする。 先日、『超訳 ニーチェの言葉』という本を読んでいて、 こんな一節にぶつかった。 愛するとは、自分とはまったく正反対に生きている者を、その状態のままに喜ぶことだ。自分とは逆の感性を持っている人をも、その感性のままに喜ぶことだ。...
そして、家族が動きだす。(ごくごく私的な『砂上のファンファーレ』論) 11 Apr 2011 | 01:41 am
砂上のファンファーレ早見 和真 / 幻冬舎 家族とは、そこにあるだけでは、家族として「機能する」とは限らない。 そのことに気づかされたのは、数年前、母が倒れたときだった。 その日、僕が勤めていた小さな編プロに、勤務先で母が倒れたという連絡があった。 母が入院した病院を訪ねると、脳梗塞だと伝えられた。 最悪、マヒや言語に障害が残ると言われ、母一人、子一人で育った僕は、途方に暮れた。 しか...
「地震のあとで」、考えたこと(ヒトリゴト69) 12 Mar 2011 | 02:45 pm
すごくすごく久しぶりです。 ある編集者です。生きています。 東京で地震にあっただけで大げさな、と思われそうですが、 昨日オフィスで、最初の大きな地震に遭遇したとき、 正直、死ぬかと思いました。 ビルの構造(しかも、それは安全性を考えた構造なのでしょうが)のせいか、 縦揺れがひどく、エレベーターは止まり、あちこちでゲラや本が散乱し、 社内も社外も騒然としているし、そのあとも、たえまなく...
話題の「勝間和代十夜」に便乗して、「こんな勝間和代はイヤだ」を作ってみた。 21 Jul 2009 | 04:25 am
先日友人に、 勝間和代十夜 なるものの存在を教えてもらいました。 これ、ビジネス書編集者だったら、爆笑必至ではないかと思います。 で、便乗して「こんな勝間和代はイヤだ」を作ってみました。 *最初に言っておきますが、あくまでネタとして作ってみたものです。 仮にご本人が見ても「バカねぇ」と笑い飛ばせる内容になってればよいのですが… 勝間さんにもビジネス書にも興味がない人だと「ちんぷんかん...
「ブスでもモテる3つの条件」は本当か? 21 Jul 2009 | 04:08 am
そんなこと、ブサイクなお前に言われたかねーよ、というツッコミがたくさんありそうですがお許しを。 美人じゃないのに何故かモテる女の特徴(恋のから騒ぎ)「目が離れてる・色白・リアクションが大きい」 目が離れていることで男は安心し、色白は七難を隠し、男の話に「すごーい!その話すごく興味ある~!」といちいちリアクション大きく反応することで男は自尊心を満たす。この三拍子が揃っている女はいくらデブでブスで...
目上の人に「がんばれ」と言いたいとき、何て言う? 21 Jul 2009 | 03:55 am
いただいた本がたまっているのに他の本を紹介するのは、ホント気が引けるんですが… 『日本人の知らない日本語』 こちらの本(コミックエッセイ)に、思わずへえと唸るような、日本語の豆知識が書いてありました。 目上の方に「頑張ってください」と伝えたい場合、 「お疲れの出ませんように」 と言うのが正しいのだとか(これ、編集者としては、常識なんですかね…)。 僕も「がんばれ」は目下の人に使う言葉だ...
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「完璧」を目指して挫折するよりも、「いい加減」でいいから続けたい。(ヒトリゴト68) 24 Jun 2009 | 05:07 am
「最近、更新していないですよね?」 ブログの更新が滞ると、知り合いからこう言われることが多い。 また、先日は似たようなコメントが、このブログに書き込まれていた。 言われたほうとしては、少々フクザツだ。 このブログの更新を楽しみにしている人がいて嬉しい、という思い。 更新できないくらい忙しいということを察してほしい、という思い。 そもそもブログの更新は義務じゃないんだがなぁ、という思い。...
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テレビ欄だけで本になるなんて……。元「テレビっ子」も必読の『ザ・テレビ欄』 24 Jun 2009 | 04:19 am
昔は結構なテレビっ子だったのですが、最近めっきりテレビを見なくなってしまいました。 しかし、そんな僕でも、この本はオモロ懐かしく読める気がします。 『ザ・テレビ欄 1975~1990』/『ザ・テレビ欄 2 1991~2005』 出版社のページで、内容の一部が立ち読みできるのですが、 ザ・テレビ欄 1975~1990/ザ・テレビ欄 II 1991〜2005(ともにTOブックス) 92年のテレ...