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「 日本に殉じた英霊は等しく心を込めて祀るのがよい 」 24 Aug 2013 | 06:13 am
『週刊ダイヤモンド』 2013年8月24日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 998 8月15日の「産経新聞」1面に北京発時事伝が掲載された。それによると、中国共産党の毛沢東政権が1956~57年当時、日本との関係正常化を目指して日本の元軍人を含む「右派」への工作を展開し、「A級戦犯」の畑俊六(しゅんろく)元帥の訪中を熱望していたという。 日中友好促進のために中国共産党が「A級戦犯」...
「 呉氏の韓国入国拒否事件 背景に内戦と情報戦あり 」 17 Aug 2013 | 10:26 am
『週刊ダイヤモンド』 2013年8月10日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 997 呉善花氏が韓国入国を拒否された事件は、「産経新聞」が一面トップで報じるなど、日本では大きく扱われた。拒否の理由は不明だが、彼女の韓国批判が原因であるのはほぼ間違いないだろう。呉氏は15年前に日本国籍を取得した。元韓国国民による祖国に対する批判は許せないという感情が、韓国内にあるのは確かだ。しかしそれ...
番組出演のお知らせ(2013年8月18日、9月1日) 16 Aug 2013 | 07:51 pm
平成25年8月18日(日)13時30分~15時00分 平成25年9月 1日(日)13時30分~15時00分 読売テレビ「たかじんのそこまで言って委員会」に出演します。 是非ご覧ください。 なお、一部放映していない地域があります。
「 行き詰まるオバマ政権と日本の役割 」 8 Aug 2013 | 04:17 pm
『週刊新潮』 2013年8月8日号 日本ルネッサンス 第569回 オバマ大統領の凋落が著しい。 世界最強国である米国で政権の求心力低下が急速に進みつつある。台頭した中国の前でオバマ政権が顕著に力を落とし続けることは、アジア・太平洋地域のみならず全世界に大きな影響を与える。日本も、その他すべての国々もオバマ政権凋落の影響を測ったうえで、賢く行動しなければならない局面である。 オバマ大統領がどれ...
「 新たな質的ねじれの解消 公明党に期待される役割 」 3 Aug 2013 | 03:38 pm
『週刊ダイヤモンド』 2013年8月3日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 996 安倍自民党の圧勝に終わった参議院議員選挙を振り返ると、いろいろなことが見えてくる。NHKをはじめ各テレビ局が主催した党首討論会では、自民党対その他の政党という構図の中で、自民党が孤立しているかに思えた。 原子力発電、集団的自衛権の行使、憲法改正などを例に取れば、公明党および野党にニュアンスの違いはあ...
番組出演のお知らせ(2013年8月7日) 2 Aug 2013 | 06:32 am
平成25年8月7日(水)20時~21時55分 BSフジ「PRIME NEWS」に生出演します。 外交問題です。是非ご覧ください。
「 日本人よ、中国人の学びを怖れよ 」 31 Jul 2013 | 08:16 pm
『週刊新潮』 2013年8月1日号 日本ルネッサンス 第568回 参院選挙後、日本は憲法改正、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)など、多くの重要事案の解決に取り組まなければならない。そのとき、日本人と日本国がなすべき課題を無自覚に先延ばししたり、自主独立国としての揺らがぬ心構えを欠いたりする場合、日本は中国に席巻されかねない。彼らの風下に立たされ、屈辱を味わわされることも覚悟しなければならな...
「 いまこそ憲法改正をはじめ根本的変革を目指すべきとき 」 27 Jul 2013 | 08:42 am
『週刊ダイヤモンド』 2013年7月27日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 995 安倍自民党政権の参議院選挙での圧勝を前提にして、選挙後の政治課題についての議論が盛んである。その中で安倍晋三首相周辺から発信されるメッセージの中に、気になるものがある。 例えば安倍氏の直面する課題は2つあるとして、それにどう対処するかを論じた元ベテラン外交官の提言である。2つの課題とは、靖国問題や従...
「 投票で示せ、憲法改正の国民世論 」 25 Jul 2013 | 04:09 am
『週刊新潮』 2013年7月25日号 日本ルネッサンス 第567回 いま、憲法改正を論ぜずして、いつ論ずるというのであろうか。私たちに出された宿題は疾うの昔に期限切れだ。にも拘わらず、政党も候補者も、メディアを含む日本全体が憲法改正を論ずることを避けているのではないか。 眼前に迫る参議院選挙の最重要の争点は、紛れもなく憲法改正である。日本はいま、憲法改正を実行しなければ、自主独立の国として存続...
「 防衛白書が詳述した中国の脅威 日本はいかに防衛を強化するか 」 22 Jul 2013 | 03:58 am
『週刊ダイヤモンド』 2013年7月20日号 新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 994 2013年版の「防衛白書」が7月9日に発表された。冒頭に小野寺五典防衛相の言葉があり、目立つ縦書きで「国民の生命・財産と領土・領海・領空を守り抜く」と明記されている。従来の防衛白書に見られなかった表現であり、日本国政府の決意がうかがえる。 日本国民が日々感ずる国土や主権への脅威は何といっても中国に...